北陸おでかけパスがe5489対応になりました。
e5489で購入できる切符の受け取りは当日も可能になります。
【受取り期限】
有効開始日当日まで有効
※列車出発時刻後でも当日中であればきっぷの受け取りが可能です。
e5489ご利用ガイド お受け取り方法
駅支払いの場合、期限までのお支払いと同時にお受け取りとなります。
これは通常の切符の話。北陸おでかけパスは利用日の3日前までに購入が必要なので、当日受け取りの条件に入るかは分かっていません。
もし、北陸おでかけパスの当日受け取りが可能であれば、当日利用エリアの駅で受取ることも出来るので検証します。
北陸おでかけパス当日受け取りのe5489支払い方法に注意
北陸おでかけパスをe5489で購入する場合の支払い期間は最長で利用日の3日前までとなります。土曜日利用なら水曜日まで、日曜日利用なら木曜日までになります。
そのため、駅での支払いは切符の受け取りも同じになるので当日受け取りは出来ません。
通常の切符はコンビニ支払いやクレジットカード支払いの場合、後で駅で受取る必要があるため、支払い後に当日受け取れる可能性があります。
なので、比較的キャンセルしやすいクレジットカード(VISAデビット)で支払います。
北陸おでかけパスを利用日当日に受け取る
事前購入した北陸おでかけパスを当日に受け取る方法です。
- 利用日の3日前までにe5489でクレジットカード払いで予約購入
- 北陸エリアの駅でe5489受け取り機で切符を受け取る
- 支払った時に使用したクレジットカードが必要になる
この方法で事前購入した北陸おでかけパスを金沢駅で受け取りが出来ました。クレジットカード払いの場合、切符の受け取り時に支払いに使用したカードが必要です。
金沢駅で北陸おでかけパスを当日受け取りの様子

券売機に支払いに使用したクレジットカードを入れます。すると購入した切符が表示されます。画面右下の日付が1月1日になっているのを覚えておいてください。


利用日、発券日共に「1月1日」になっているので、北陸おでかけパスは当日受け取りが出来ました。
このように、事前にe5489でクレジットカード払いで北陸おでかけパスを予約購入しておくと、当日北陸エリアの駅で切符の受け取ることが可能です。
北陸おでかけパスを受け取れる駅
北陸おでかけパスは北陸エリアのJRの駅(e5489対応駅)で受け取ることが出来ますが、一部北陸以外の「米原~篠原、近江今津、安曇川、長浜、木ノ本」駅も「北陸おでかけパス」の購入やe5489での切符の受け取りが可能です。
JR西日本から行く場合
上記の琵琶湖線「篠原~米原}間の駅でも受け取りが出来ますが、列車の終点や始発から、乗り換え時間が発生して購入しやすい駅は以下です。
- 敦賀駅 (みどりの券売機あり)
- 長浜駅 (みどりの券売機あり)
- 米原駅 (みどりの券売機あり)
- 近江今津(みどりの券売機は無いがみどりの窓口はあり)
この中で敦賀駅と米原駅は特に乗り換えが発生しやすく乗り換え時間もある駅です。
米原駅~篠原駅や近江今津駅、安曇川駅は北陸おでかけパスのエリア外なので、切符を受け取ってもエリア内の駅までの運賃が必要です。また、敦賀駅で受け取るときも北陸おでかけパスと利用エリアが重なる区間がありますが、敦賀までの運賃が必要です。
JR東日本から行く場合
- 糸魚川駅
新潟方面から北陸おでかけパスを利用す場合は「糸魚川駅」が最も近い駅です。
JR「大糸線」経由、直江津駅からトキ鉄「日本海ひすいライン」で向かう場合共に糸魚川駅までの運賃が必要になります。